- 「特待」で入学するのは、普通に入学金や授業料を払って入学するより敷居が高いのは事実です。しかし、首都圏に限れば、私立の半数以上が、何らかの形で「特待入試」を行っています。TKゼミナールでは特待生入学するための対策を独自に行っていますので、特待生入学するための準備・対策を万全に行うことができます。
- 集団塾の授業で理解不充分のまま放っておき、苦手箇所になってしまったというケースが多く見られます。まずはきちんとつまずきポイントを把握し、そのうえで「できる」ところまで戻って学習を始めまることで苦手をもとから徹底補強します。
- 特待制度とは、入学金や授業料などの諸費用が一部・あるいは全額免除される制度です。内容的には、スポーツ、音楽や美術などの特別な技能、それに学力特待などがあります。ここでは、スポーツや音楽・美術などを除き、「学力特待」に焦点を当てます。
- まず、私立高校が特待を行う理由ですが、端的に言うと大学進学実績を上げるためです。私立高校は、一般の会社と同じように生き残りをかけて競争を行っています。その中で、大学進学実績は生徒確保のための重要なファクターとなります。優勝な生徒が入学すれば、進学実績が高まる可能性はアップします。
- もう1つは、通常では入学して来ない層の生徒を確保するためです。多くの私立高校には、「一般クラス」の他に成績の良い子のための「進学クラス」があります。言わば、1つの学校に2つの異なったレベルの生徒がいることになります。私立高校としては「進学クラス」を拡充したいのですが、そうはいっても、そのようなレベルの子どもを集めるのは容易ではありません。
- そこで、切り札になるのが特待です。普通の入試(入学金や授業料の必要な入試)では集まらない生徒を集めるのがこの制度の目的です。
- 特待生の認定方法は大きく分けて3つあります。
- 1つ目が「入学試験の結果」による認定です。
- 私立高校では推薦入試(前期試験)と後期試験がありますが、これらの入試の得点によって特待生を認定するというものです。高校によっては、推薦(前期)入試だけ、あるいは一般試験だけが特待認定の対象になる場合もあります。中には、特待認定試験を、通常の入試とは別枠で行うところもあります。この認定方法では、試験を受けないと特待になるかどうかわかりません。受験生にとっては、「結果的に特待になった」という入試制度です。
- 2つ目が「内申書」による認定です。
- 主に中学3年の2学期(9~12月)の中学の成績で認定されます。このケースでは、例えば、「5教科でオール5」とか「9教科で44」などと予め高校から基準が示されます。ですから、受験生は出願の段階で特待が保証されます。
- 最後が入学後に学校内の成績によって認定される特待です。
- 「学内順位が3位以内。かつ、他の生徒の模範となっている者。」など各校それぞれの基準で認定しています。これは、入学手続時には特待認定が受けられるわけではありません。
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